■資産状況
2014年4月30日時点の、証券口座の残高(時価総額ベース)です。
- 投資元本(1,300万円)に対して、▲25万円
- 年初の評価額(1,190万円)に対して、+85万円
- 前月の評価額(1,293万円)に対して、▲18万円
関連記事:2014年3月の資産運用結果
まずは日本株ですが、、3月末に掴んだ大幸薬品(4574)が大幅なマイナスを叩き出しており、含み損が20万円以上拡大しています。。この取引では、自分の投資ルールのうち2つも(ナンピンは3回まで。1銘柄への投資額は元本の10%を超えないこと)破ってしまったので、自業自得かなぁといった感じです。
5月13日の決算発表で少し盛り返してくれないかなー、などと期待しておりますが、買値まで戻す可能性は低いと思います。しばらく塩漬けにして年末に利益相殺のため損切りする、というストーリーが濃厚です。
一方、外国資産のほうは好調でした。毎月分配型投信で構成していますが、全てのファンドで普通分配、基準価額も上昇しています。いまのところNISAの恩恵を最大限に受けている資産クラスですので、このまま積立て継続です。
■確定利益の内訳
確定利益の内訳です。金額は税引き後、実績リターンは月末残高に対しての率です。
日本株は、松井証券(8628)の売却益が中心です。TOPIX投(1306)と日経インバETF(1571)も少々利確しました。日本REITは、特定口座に小額残っていた投資信託を解約したもの。外国資産は、毎月分配型投信の分配金です。普通分配のみ計上しています。
また、ミサワ(3169)から優待の案内が届きました。タオルセット,レストランお食事券,ワインの3種類の中から好きなものを1つ選べます。2権利取りましたので、ワインとタオルを1個づつ選択しました(到着は9月以降みたい)。他にも「ライフスタイルショップunico(ウニコ)15%割引券」も計4枚いただき、満足の内容です。
ミサワさん、有難うございました。m(__)m
■所感
消費増税から1カ月。すでに織り込み済みだったのか、株価への影響はほとんどないように感じられます。株価への悪影響が出てくるのはこれから、といったところでしょうか?セル・イン・メイ(5月に株を売れ)という格言もあるので、ダブルパンチを喰らわぬよう警戒したいところです。しかし、「そもそも1~4月で株価上がってねーじゃん」という指摘もあり、昨年5月のような壊滅的状況にはなりづらいのではないかと考えています。
職場環境が変わり、あまり相場に触れることができない1カ月間でした。今後もしばらくは本業優先にせざるを得ないと思いますので、5月は大人しくラッパちゃん(大幸薬品)の株価回復を祈ろうと思います。。
押して頂けると励みになります。