我が「じゃが男ファンド」の、2014年の運用目標です。今年もすでに半年近く経過してしまった今、「遅すぎるよ」との指摘もありますが。。
これまでは淡々と運用結果を記録していくだけでしたが、やっぱり数値目標を持つってことは必要だなあと思って作成しました。「こいつはここを目指して運用してるんだ」とか、「今年の目標達成は無理だな（笑）」などど、ニヤニヤしながらこのブログを読んで頂けるとうれしいです。
今年の目標：金融資産の残高1,330万円
元本1,300万円で30万円のリターンを狙います。年末までに、評価額をこの水準までもっていくことが目標です。5月末の時点では1,286万円ありましたので、あと半年で44万円も殖やす必要があります。。
[資産配分について]
表の比率に近くなるよう、資産を配分します。アセットアロケーションってやつですね。
日本株式で40％前後（優待株300万円，高配当株100万円，スイングトレード用に150万円くらい）を想定しています。流動資産と日本債権は、状況に応じてIPOやスイング用の資金に回せるよう、プールしておきます。
外国資産とREIT資産については、残念ながら知識ゼロですので、プロ（＝投資信託）に任せます。自分で銘柄選択できるようになれればいいんですが。
[期待リターンについて]
トータルの期待リターンは、元本に対して3%を確保→税引き後に30万円くらい残る設定としました。
期待リターンをどう決めるかについては、明確な正解はないそうです。あくまで期待値ですから、あまり時間をかける必要もないなと思い、サクッと決めました。世界最大の運用資産額を誇る「年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）」の資料を参考にしました。
参考URL：
年金積立金管理運用独立行政法人（Wikipedia）
基本ポートフォリオの変更（GPIF－平成25年6月7日）
↑ どうでもいいけど、この資料の国内債権の期待リターン・・・高すぎじゃね？
ブログで記録を付け始めて感じていることは、「お金を10万円増やすのって、けっこう大変」ということ。ちょっと増えたと思うと、すぐに目減りします。ささやかな目標をもって、コツコツと殖やしていきたいです。ただし、目標達成を焦るあまり、無茶な資金投入はしないように気を付けようと思います。「減らさないこと」が最大の目標ですから。
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株主優待目的でいくつか銘柄を保有しております。今週届いた優待品たちを、感謝の意味を込めて記録しておきます。
まずは2月権利。ドトール日レスHD（3087）から、ドリップコーヒーセット2個口です。
合計60杯分！
3月権利。セントラルスポーツ（4801）から、施設利用券3枚セット。
たまには運動せねば。。
4月権利。アイ・ケイ・ケイ（2198）から、お菓子セット＆自社レストラン割引券を2個口いただきました。
美味しそうに撮れなくて、すいません。。
優待品が届くと、自分も株主やってるんだなあという実感が湧いてきます。企業に対する愛（笑）も着実にアップです！
送ってくれた企業の皆さま、ありがとうございました。m(_ _ )m
おまけ。
SBI証券から何やら届きました。何だろう、、と思って開けてみると・・・？
なんとCOACHのタオルセット！どうやらNISA口座を開設したときに、「NISA口座開設キャンペーン」というのに自動エントリされてたらしく、B賞が当たったようです。まったく予想外だっただけに、うれしいです～
SBI証券さん、ありがとうございました。m(_ _ )m
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■資産状況
2014年5月31日時点の、証券口座の残高（時価総額ベース）です。
- 投資元本（1,300万円）に対して、▲14万円
- 年初の評価額（1,190万円）に対して、＋96万円
- 前月の評価額（1,275万円）に対して、＋11万円
関連記事：2014年4月の資産運用結果
5月下旬の気持ち悪いくらいの日経爆上げのおかげで、持ち株の評価額は若干回復しました。問題児の大幸薬品（4574）も、自社株買いの材料などが出て戻しつつあります。まだ買値には程遠いですが。。
日本株の保有比率がかなり高まってきており、少し気になっています。大幸薬品で100万円以上足止めを喰らっているので、もう少し上げてきたら順次損切りをして比率を下げていきたいなあ、と考えています。
REIT資産のほうは、国内/海外ともに堅調でした。上がりすぎて買い増しに躊躇するくらい好調ですが、こちらは機械的に積立てていこうと思っております。
■確定利益の内訳
確定利益の内訳です。金額は税引き後、実績リターンは月末残高に対しての率です。
最終週にじわじわ上げてきた松井証券（8628）の売却益が中心です。日本株は、単月で5万円くらい利確できたらいいなぁと思っているのですが、残念ながら今月も未達でした。なかなか上手くいかないですね。
投信の分配金は少しづつ増えており、戦力になりつつあります。
■所感
前半にざっくり下がって後半に急上昇と、見事なV字回復となった1ケ月でした。前半の下げは、「セル・イン・メイ」と呼ぶにはちょっと迫力が足りなかったと思います。ひとまず、持ち株たちの評価額が回復したので一安心です。
ただ、日経は急上昇しすぎなので、6月の初めにいったん調整するような気がします。日経インバETF（1571）を少し仕込んだので、ちょっと期待しているじゃが男でした。
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