■資産状況
2014年6月30日時点の、証券口座の残高(時価総額ベース)です。
- 投資元本(1,300万円)に対して、+14万円
- 年初の評価額(1,190万円)に対して、+124万円
- 前月の評価額(1,286万円)に対して、+28万円
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元本回復しました!!
6月は下げ相場になると予想していたのですが、まったく逆の展開となり持ち株はぐんぐん上昇してゆきました。優待目的で保有しているソルクシーズ(4284)やティーライフ(3172)が貢献してくれたお陰で、含み損が激減しています。
日本株の保有比率は相変わらず高いです。この比率を下げようと、みずほFG(8411)をちまちまと売却していきましたが、保有株の含み益が増えた(=含み損が減った)ことと、株を売ったお金で日経インバETF(1571)を買い増ししたので、比率はまだ高い水準のままです。損切りも含め、比率の見直しを急がねばと考えています。
日本債権(ただの定期預金)もそろそろ満期が近付いていますので、他の資産にシフトさせようか検討中です。
■確定利益の内訳
確定利益の内訳です。金額は税引き後、実績リターンは月末残高に対しての率です。
日本株式は、3月決算の企業から配当金が入ってきたので、いつもの月より多めの利益が出ています。確定利益10万円超えは今年初。デイトレにも挑戦し、わずかながら利益を上乗せすることができました。
投信の分配金は少しづつ増えてきており、戦力になりつつあります。
■所感
投資元本を回復できたことは、自分の中ではかなり感慨深いです。もう二度と元本を割ることがないよう、攻撃よりも守備力に重点を置いて臨もう、と決意を新たにしました。
ただ、ここ最近の日経平均は作為的なものを感じます。。「消費税を10%に上げるための、株価のお化粧だ」とか、「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が買い支えている」とかの噂もありますが、本当のところはどうなんでしょうか。
とりあえず、、日経インバETF(1571)の仕込み額が100万円を超えてしまったので、そろそろ大きな調整が入って欲しいなあ。。
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